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2019/05/30

高松港における大型自動車専用船での船積み実施について

このたび当社は、高松港にて大型自動車専用船を利用した製品の船積みを実施し、報道各社に公開しましたので、お知らせいたします。

1.概要
2019年5月27日、Hoegh Autoliners様の大型自動車専用船「HOEGH TROTTER」号が高松港に寄港し、北米向けに販売する120ショートトン吊りのGR-1200XLをはじめラフテレーンクレーン19台を船積みしました。

大型自動車専用船の高松寄港は7年ぶりで、14層(14階)のHOEGH TROTTER号は過去最大規模の自動車専用船となります。通常、当社製品の海外輸出は神戸港を経由していますが、災害等に備え、従来と異なる航路・手段を試行するための寄港となりました。
順調に船積みを終えたHOEGH TROTTER号は、名古屋と川崎を経由した後、約1カ月かけて米国へ向かう予定です。

2.HOEGH TROTTER号について

  • 船会社: Hoegh Autoliners
  • 総トン数: 約7万6千トン
  • 全長: 約200メートル
  • 最大積載: 自動車換算で8500台(5月27日時点で世界最大)

3.写真 ※サムネイルをクリックすると大きな写真が開きます。

アブダビの砂漠を横断するGR-700EX

高松港に入港するHOEGH TROTTER号

砂漠の工事現場で排水パイプを吊上げるGR-700EX

船積みを待つ当社製品

UAEの建設現場でコンクリート管を吊上げるGR-600EX

ランプウェイに向かう当社製品

ドーハのスカイラインを背景に吊り荷作業に従事するGR-800EX

HOEGH TROTTER号への船積み

カタールのコンテナヤードで吊り上げるGR-500EX

デッキから見た船積みの様子

カタールのコンテナヤードで吊り上げるGR-500EX

屋島山上から見たHOEGH TROTTER号

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