IR情報

ニュースリリース

2017年9月19日
株式会社タダノ

各位

株式会社タダノ
マーケティング部
TEL (03)3621-7715

ピタゴラス「GR-130F」発売のお知らせ

 当社はこのたび、ラフテレーンクレーン(注1) 「ピタゴラスGR-130F」を発売しますので、その概要をお知らせします。
    (注1)ラフテレーンクレーン(Rough Terrain Crane)とは?
      一つの運転席で、走行とクレーンの操作が行える自走式クレーン。不整地や比較的軟弱な地盤
     でも走行できるほか、狭隘地での機動性に優れています。今回発売のラフテレーンクレーンは、
     コンパクトさと小回り性を生かして住宅地や都市型工事において、活躍するクレーンの一つ
     です。
   

1.製品名    ピタゴラス(PITAGORAS)[型式:GR-130F]

2.性 能   最大吊上げ荷重 4.9t(メインフック)、 1.8t(サブフック)

3.開発コンセプト
 ピタゴラスは住宅建設向けに開発されたリーチタワー式ラフテレーンクレーンで、特に都市部における狭隘地への進入性に優れ、建設現場での電線および他の建設物などの障害物をクリアする形状を有したクレーンです。コンパクトながら、ふところの深さを備えた作業領域で、従来は条件の厳しい近接作業においても、クレーンを対象物にピッタリと寄せて、余裕の送り込み作業を実現します。電線超えの作業や先行足場工法、高架下やビル屋上などへの送り込み作業に、威力を発揮します。
 今回、市街地などでの安全走行をサポートするための先進のシステムや、環境に配慮した新機能を搭載し、発売しました。

4.主な特長
①ふところが深い作業に活躍
 4段のメインブームと、水平に伸縮可能な6段のジブは、最大地上揚程:30.7m、最大作業半径:23.0mと、余裕のふところの深さを備えた作業領域を実現しました。またジブの装着・格納は、全てキャビン内のカンタン操作で、車体の範囲内での展開作業が可能です。

②ビューシステム(注)が安全走行をアシスト
 クレーン業界ではタダノが世界に先駆けて搭載した、人物検知警報装置「ヒューマンアラートシステム」は、運転席からは確認しづらい車両左前方の歩行者や自転車などに乗った人物を検知し、ブザーでお知らせします。さらに後方映像表示装置「バックモニタ」も装備し、過密市街地の現場への進入性や、限られた敷地内での設置など、周囲の状況把握や安全確認をサポートします。
  (注)ビューシステムは、さまざまな機能によって運転者の安全な走行をアシストする運転支援シス
    テムですが、悪天候下や夜間等、外部環境によって十分機能しないケースも考えられます。

③環境に配慮した機能を搭載
 「燃料消費モニタ(注1)」や、「エコ・モード(注2)」、ならびに「ポジティブ・コントロール(注3)」といった、環境に配慮した機能を搭載。閑静な住宅街でも、周囲環境に配慮した作業を実現します。またディーゼル特殊自動車2014年排出ガス規制にも適合しています。
  (注1)クレーンの作業時や走行時の燃料消費情報を常時表示する機能です。
  (注2)エンジン最高回転数の制限により燃料消費量を削減する機能です。
  (注3)油圧ポンプの吐出量制御により燃料消費量を削減します。

④テレマティクスWeb情報サービス 「HELLO‐NET」 を装備
 携帯・衛星通信によるクレーンの稼働状況の掌握と、GPSによる位置情報確認、さらに保守管理のための情報をウェブサイトでサポートします。使用されている製品の情報をお客様と共有し、一歩進んだサポート・サービスをご提供します。

 

5.主要諸元

クレーン諸元 GR-130F
最大クレーン容量 4.9t×82°(主巻作業)
1.8t×70°(補巻作業)
最大地上揚程 19.0m(主巻)
30.7m(補巻)
最大作業半径 13.0m(主巻)
23.0m(補巻)
ブ ー ム 長 さ 5.5m ~ 15.0m
ジ  ブ 長 さ 4.1m ~ 15.9m
ブーム起伏角度 -3° ~ 82°
ジブチルト角度 7° ~ 75°
キ ャ リ ヤ 諸元 GR-130F
エ ン ジ ン 名 称 日野 J05E
エンジン最大出力 129kW{175PS}/ 2,500min-1{rpm}
エンジン最大トルク 540N・m{55.0kgf・m}/ 1,600min-1{rpm}
全    長 7,590mm
全    幅 2,000mm
全    高 2,815mm

6.標準仕様価格     4,300万円[税別]

7.販売見込台数     年間 80台

8.発売日        2017年9月20日(水)

GR-130F GR-130F

GR-130Fの製品情報はこちら

以上

このページの先頭へ