10月17日(月)、当社はラフテレーンクレーン「CREVO700 G4」、「CREVO250 G4」の発売を発表致しました。これに合わせて同日午後、志度事業所にマスコミの方々をご招待し、日本のクレーン市場の説明と製品の特長紹介、実機でのデモンストレーションを行いました。
「CREVO700 G4」および「CREVO250 G4」は、「Best In Class」をコンセプトに、当社のコアバリュー「安全・品質・効率」を一から見直し、若者から年配の方まで、使いたい、乗ってみたいと思われるクレーンを目指して開発したCREVO(クレヴォ)シリーズの4世代目製品です。両製品はクレーン性能の向上とともに、クレーン業界では世界初となる人物検知警報装置「ヒューマンアラートシステム」や、国内初の俯瞰映像表示装置「ワイドサイトビュー」などを搭載しています。
当日は、まず日本の移動式クレーンの市場やクレーンを取り巻く環境についてご説明し、続いて両製品に搭載した機能として、「ヒューマンアラートシステム」「ワイドサイトビュー」「セットアップラジコン」をご紹介しました。
その後、実機を使用してのデモンストレーションを行いました。ラフテレーンクレーン初採用のセットアップラジコン操作によるジブの装着作業をご覧いただいたり、運転席からは確認しづらい車両左側の歩行者や二輪車を検知しブザーと映像でドライバーに知らせる「ヒューマンアラートシステム」の作動や、大型カラータッチパネル「マルチファンクションディスプレー」に映し出された「ワイドサイトビュー」の俯瞰映像などをご覧いただきました。
中でも「ヒューマンアラートシステム」は、安全な走行をアシストする機能として、マスコミの皆さまの関心を集め、ニュース番組でご紹介いただきました。
今後も当社は、お客様に感動いただける製品をお届けするために、安全・品質・効率をたゆまず追求し続けます。
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