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リコール・改善対策情報

2017/12/21

制動装置(ブレーキキャリパ)の不具合

リコール届出番号 4163
リコール届出日 平成29年12月21日
リコール開始日 平成29年12月21日
車名 下表
通称名 下表
型式 下表
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 下表
対象台数 1,607台
不具合の部位(部品名) 制動装置(ブレーキキャリパ)
不具合の状況 ホイール・クレーンの制動装置において、ブレーキキャリパの製造が不適切なため、キャップの締付けトルクが低く、ブレーキを作動させる際の液圧でキャップが緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、キャップ部のシール効果が低下して、ブレーキ液が漏れ、ブレーキ警告灯が点灯し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。
改善措置の内容 全車両、ブレーキキャリパのキャップを、適切なトルクで締付ける。なお、ブレーキ液の漏れ、または、キャップに緩みが生じている場合は、Oリングを新品に交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
の範囲及び製作期間
リコール対象車
の台数
タダノ UDS-T007 GR-250N-3 T007-0003 ~T007-1618
平成25年5月29日 ~ 平成28年11月4日
1,607台
      (製作期間の全体の範囲)
平成25年5月29日 ~ 平成28年11月4日
計1,607台

【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。