下地は、塗料を電気的にミクロン単位の緻密さで付着させるカチオン電着塗装。ブームなど大きな構造物の内側も隅々まで徹底塗装し、サビを寄せ付けません。また仕上げでは、耐候性に特にすぐれた塗料を採用。ロボットによる入念な塗装から生まれる美しい仕上がりです。
※いずれも揮発性有機溶剤を使わない環境にやさしい塗装システムです。
※5L段ブームは除く。
カーゴクレーン 旧モデル
下地は、塗料を電気的にミクロン単位の緻密さで付着させるカチオン電着塗装。ブームなど大きな構造物の内側も隅々まで徹底塗装し、サビを寄せ付けません。また仕上げでは、耐候性に特にすぐれた塗料を採用。ロボットによる入念な塗装から生まれる美しい仕上がりです。
※いずれも揮発性有機溶剤を使わない環境にやさしい塗装システムです。
※5L段ブームは除く。
屋内作業などで、もう少し高く吊り上げたいとき、この角を削ぎ落したヘッドが大きくものをいいます。
車両シャシフレームへの取り付けは、世界的にも実績のある3点支持方式。
走行時のシャシフレームの動きにしなやかに対応して、車両への負荷を極力抑えます。
「走行用ロックピン」と「アウトリガロックピン」か飛び出しを防止する二重ロック機構。しかも、走行時のアウトリガをがっちり固定する「走行用ロックピン」は、格納と同時に自動的にロックかかかり、かつロック状態か直接目で確認できる新構造。一歩進んだ安全・安心設計です。
ブームを格納していないと、ジャッキを作動させることができません。ブーム末格納状態での走行を防ぐための安全装置です。
※M仕様は除く。
ジャッキを接地してロックすることで、車両を保管場所にがっちり固定する盗難防止装置に、新たに暗証番号入力方式を採用。
これはあらかじめ入力しておいた4桁の暗証番号を、あらためて入力しなければロックを解除できない仕組み。これによりセキュリティ機能がいっそう充実しています。
※M仕様は除く。
1991年、タダノが世界に先駆けて開発し、いまでは作業の効率化に欠くことのできない機能として定着しています。
※フック・イン仕様のみ
空車時定格総荷重表、作業半径揚程図、微速スイッチ、アクセルスイッチホーンスイッチなどの便利機能を集約。一段と見やすく、使いやすくなった新デザインです。
ジャッキの伸縮はスイッチひとつでOKです。
※本体側ジャッキ操作スイッチ
(上段はフック格納/取出スイッチ)
※M仕様は除く。
エンジン回転数を約15%低減。
大容量ポンプの採用と、コンピュータで常にアクセルを最適制御するシステムにより、クレーンの作動能力はそのままでありながら、エンジン回転数を1,200~1,300rpmに。これまでに比べ約15%低減しました。
使用されていない周波数を、40種類のチャンネルから自動選択。 さらに、現場周辺のノイズをスキャンし、混信の影響を受けにくい領域へすばやく移動をおこなうクリアチャンネル方式。安全、確実なラジコン操作を可能にします。
型式 | ブーム 段数 |
空車時 最大クレーン容量 |
最大地上揚程 (空車時定格総荷重) |
最大作業半径 (空車時定格総荷重) |
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ZE505LSL | 5段ロング | 2.93t × 3.9m (4本掛) | 約17.5m (0.53t) | 15.47m (0.33t) |
ZE505SL | 5段 | 2.93t × 3.9m (4本掛) | 約15.2m (1.43t) | 13.12m (0.48t) |
ZE504SL | 4段 | 2.93t × 4.0m (4本掛) | 約12.7m (2.13t) | 10.58m (0.73t) |
ZE503SL | 3段 | 2.93t × 4.1m (4本掛) | 約10.3m (2.93t) | 8.09m (1.13t) |